花粉症やアレルギーを悪化させる合成着色料【アゾ色素と安息香酸の同時摂取】

今年も花粉の時期がやってきました。

 

花粉症の方にとっては辛い季節ですね。

 

花粉を避けることは当然ですが、辛い症状を悪化させるのが

タール系の色素などです。

 

特に安息香酸Ｎａと同時摂取で症状が出ます。

 

例えば黄色４号（タール系色素＝アゾ色素）は

喘息、鼻づまり、目の充血、蕁麻疹などを併発したり悪化させます。

赤色40号、赤色102号、カルモイシン、黄色5号、キノリンイエロー

なども同様の合成着色料です。

 

それは佃煮、数の子、練うに、漬物、和菓子、清涼飲料水、かき氷

シロップ、シロップ漬けの金柑、入浴剤などに多く使用されています。

 

安息香酸Ｎａは清涼飲料水、ドリンク剤、シロップ、液体調味料（醤油、酢）、果汁、果実ペースト、マーガリン、シャンプーなど広範囲に使用

されています。

 

安息香酸Ｎａを避けることは難しいですが、

合成着色料は裏の記載項目を

確認して避けることは可能です。

 

大切な家族や、ご自分のためにひと手間かけて用心しましょう。

 

花粉症の症状でお困りの方は、自然のもので

症状を軽減させてくれる漢方薬やサプリがあります。

ご相談ください。